トップ1%の人がしているお金の戦略

私はNischaさんという方のYouTube動画を見て、お金について学んでいます。

54分で金融リテラシーをマスターという動画を見て、お金についての戦略を学んだので私の現在地もシェアしながら、学んだことをシェアしたいと思います。

現在地を知る

純資産・収入・支出を知り、しっかり資産を築けているのか、少しずつお金を失っているのかについてを把握するが一番最初に行う重要なことだと言います。

12ヶ月の計画と、計画通りに進んでいるかの月ごとの振り返りも行います。私は毎月20日に締めてます。今勤めている会社が20日締でやりやすいので!

現金の内訳は黄色の部分で、負債は別シートにまとめてます。

純資産は、不動産などの資産は持っていないので、純粋に現金から負債をマイナスしているものになります。

収入とは

給与・副業・配当金・フリーランスの仕事・家賃収入・配当金・銀行利息全て(税引後)

資産とは

貯蓄、投資、不動産など

負債とは

住宅ローン、自動車ローン、クレジットカードの残高、個人ローンなど

収入と資産の違い

収入はライフスタイルを買うもの、自由を買うのは純資産であるため、収入を使って資産を購入し続ける必要があります。

自身のお金に対する性格を理解する

人によって、お金に関して何が安全で何が楽しいかと感じるかは違います。

しっかり自身のお金に対する性格を理解することで、自分に合ったお金の戦略を立てることができるようになります。

5つのパーソナリティーを簡単に説明するとこんな感じです。

現代的な人

今この瞬間を生きるのが好きな人。お金を使うことを楽しんでおり、お金について寛大な心を持っています。

起業家

非常に目標志向で、支出を計算し、常に先を見据えた計画を立てています。

ミニマリスト

シンプルさと安全性を重視するミニマリストです。この方々は、お金に対して慎重で、本当に強く安定した未来を築くことにとても集中しています。

現実主義者

自分たちをしっかりと支え、守ってくれる、安全で安定した経済的な選択を好みます。

社交家

上質なものを愛しています。彼らは他の人との思い出を作るのが大好きで、お金は経験やお祝い、そして人生を最大限に生きることに使うのが一番だと考えています。

Nishaさんが行っていた診断は、英語だったので、私はchat GPTに『私に20個の質問をしてお金に対する価値観を5グループに分けたものに対してどれに該当するか教えて』と聞いてみて、自己診断で「社交家」かなと思ったよ。

借金の返済計画を立てること

借金には良い借金と悪い借金があり、全ての借金が悪いものではありません。

良い借金

収入の可能性を高める学生ローン、時間の経過とともに価値が上がる可能性のある資産を所有するためのローン

悪い借金

クレジットカードの借金、短期金融取引(信用取引・FX)など

借金の返済戦略には2つあります。

1つ目は、雪崩法というみたいです。金利の高いものから返済していく方法です。これは数学的に最も効率的な方法であり、最も多くのお金を節約できるみたいです。

2つ目は、雪だるま式です。最初は金利を無視して、金額の小さいものから返済を始めるという方法です。その後、次の支払い、次の支払いと繰り返していく方法になります。

一つずつ返済していく様子を見ることで自信がつくので、ぜひやってみてくださいとのことです。

クレジットカードとデビットカードの使い分けについて

Nishaさんは一括で払えるならクレジットカードも良いけど、基本的にクレジットカードで支払うものは下記のものに限定し、日常生活ではデビットカードを使った方が良いと話していました。

私はクレジットカードからWAONやnanacoにチャージして使うようになったので、即時で使用金額がわかるし、月に大体15,000円を2回くらいチャージしたななどがわかるようになってきて、明細が反映されるまでの時間がなくなったことから、無駄遣いが減った気がします。ポイントも二重取りできたりするので、電子マネーに決まったお金をチャージするのはおすすめです。

WAONは幅広く使えて、WAONが使えないところはデビッドカード、 友人との割り勘はPayPayで過ごせば、キャッシュレスでも日本では使いすぎを防止しながら使えるような気がします。

クレジットカード

家賃、医療費、教育費

デビットカード

食費、交通費、携帯通信費

お金の目標を明確にする

自分を抑えることなく、本当に心から必要なお金の額を明確にかつ具体的に示します。

自分自身が立てた目標を全て書き留める

たとえ不可能に思えるものであっても、他人に非現実的だと言われたもので合っても、達成できるかどうか疑問に思うもので合っても、全部書き留めてください。そして、それぞれの目標の横に、いつまでにそれを達成したいかという大まかな考えを書き留めます。

どこにお金を置いておくか?銀行?証券?

これは、銀行に預けるか投資商品を買うかということになりますが、いつ必要になるかで決めるといいとのことです。

個人的には1年分の生活費は、銀行預金に入れるようにしていて、これさえあれば心の平穏も保てます。

20年後、10年後、5年後に必要な例としてみていきましょう。

20年後

例えば、目標のひとつの期限が20年先にあるとしたら、証券会社に預けるのは有効な手段と言えます。

15年以上先に必要なお金の例

退職、老後の資金、いつかのFIRE

10年後

もっと広い場所に引っ越したり、自分のビジネスを始めたりといった目標が10年先にあるとしたら、データは以前として有効です。

5〜15年後に必要なお金の例

もう少し大きなお金、子供の学費、事業資金、いつか叶えたい目標のためのお金

投資期間ごとの年率リターンの平均(1965年から2023年まで)

最低最高
1年-37.0%+37.6%
3年-14.37%+31.33%
5年-0.76%+28.72%
10年+0.67%+20.07%
15年+6.10%+19.57%
20年+7.17%+18.74%

https://nimu-blog.com/annualized-return-and-risk-of-sp500/

0〜5年後

上記の表を見てわかる通り、今後1年〜2年の間に使いたい予定がある場合は、貯金をお勧めします。

0〜5年後に必要なお金の例

特別費、旅行代、プレゼント代、賃貸の更新料

予算編成について

年間予測を立てる

予算項目

毎年の保険の更新、休暇、友人の結婚式

参考にした動画

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