私が「人生100年時代の思考法」を立ち上げようと決意したのは、身近な人たちの姿がきっかけでした。
私の叔母家族は旅館を経営していますが、手探りの経営で、経営の全体像を見ないまま2,000万円の投資をして借入が膨らみ、継承を望まれた婿養子は決算書を見て継ぐのを辞めてしまいました。
母は見栄えの良い料理や陶器選びのセンスを持ちながら、事業化の仕組みを築けずに悩み続けていました。
私はその姿を見て、「もし経営の感覚を持てていたら、未来は違っていたはずだ」と強く感じました。だからこそ、人生そのものを経営と捉え、キャリア・事業・お金の三本柱を学べる仕組みをつくりたいと考えています。
人生100年時代は、誰もが長い航海を続ける主人公です。
船体（キャリア）を整え、帆（事業）を張り、羅針盤（投資）を持つことで、嵐に流されず、自ら航路を描くことができます。
この事業を通して、私はキャリア迷子に悩む社会人に未来の地図を届けたい。
スキルはあるのに収益化できない個人に、事業化のチャンスを届けたい。
そして、中小企業には数字と戦略で未来を切り拓く力を届けたい。
「人生100年時代の思考法」が広がることで、個人も企業も、自分の物語を自らの手で紡ぎ続けられる社会になると信じています。
代表 Pome
